初心者でもMTBが上手くなるフラットペダル『Race Face Atlas』をオススメする理由

flat pedal

どうも、13worksです。

今日は、私のおすすめするMTBトレイルライドに適したペダルを紹介します。

トレイルライドに適したペダル

私がおすすめするのは、RaceFace社の『Atlas Pedal』です。

RaceFace [Atlas Pedal]

カッコイイですねー、見た目。

見た目ももちろん重要なんですが、機能ももっと重要!

運動音痴でも、道具の機能を理解して使うことができる様になればトレイルライドがライフワークになるほど面白くなります。

ペダルはグリップと同様に、ライダーとバイクをつなぐ重要なパーツ。特にペダルは、体重のほとんどを支えて、体の動きをバイクに伝えます。

そして、バイクが走行時に受ける地面の情報を足に伝える部分である事から、特に重要なパーツになります。

 

なぜ、Atlas Pedalがおすすめなのか?

理由は、3点あります。

  1. 抜重しても足が、ペダルから外れない
  2. 軽量で剛性が高い
  3. カッコイイ

抜重しても足が、ペダルから外れない理由

ライドの際、常にペダルに全体重をかけている訳ではありません。

例えば、トレイルライドの際、倒木や木の根を乗り越えるシーンに多数遭遇します。この際、後輪への荷重を抜く(抜重)する事で楽に倒木を乗り越えることが出来ます。

ペダルにかけていた荷重を一瞬ゆるめるイメージでコントロールすると倒木なんかは楽にこえられます。

この一瞬荷重を緩めた際、ペダルの面にキャンバーがあることで、ペダルから足が外れにくいんです

このちょっとした形状でバイクコントロール性能に差が出ます。たった数ミリなんですがね。ホントよく考えられている製品です。

他社にも、キャンバーのついたデザインは多数あります。

RaceFace社と同じカナダのメーカー、Cromag社のペダルなんかも個人的にオススメだったりします。

Cromg Contact Pedal

ご自身のスタイルや足のサイズにあわせて選ぶのも楽しいですよね!ホントちょっとした差で急に上手くなった様に感じたりします。色々試してみて欲しいです。

ちなみに、ビンディングペダルなら一々こんなこと考える必要もないんですが、日本のトレイルライドは乗車出来るところばかりでなくて、バイクを降りて歩くことが頻繁にある事から選択肢に入らないんです。

ほとんど乗車できるトレイルであればビンディングペダルを選択するのも一手かと思いますが、とっさに足をつきたい場合や、バイクと体を離したい緊急事態(崖を滑落する際なんかは、バイクと体を離した方が安全です。)の場合なんかはやっぱりフラットペダルが良いですね。

軽量

Atras Pedalは、アルミ製です。軽い材質で少しでも軽量となる様に限界まで肉抜きの切削加工がされています。贅沢な加工ですね。

また、薄いことで軽量なだけでなく地面とのクリアランス確保にもなっています。

一度薄いペダルに慣れてしまうと、もう厚いペダルには戻れなくなります。

 

踏面は、六角形になっていて足の形にあわせる様になっていて無駄の無い形状になっています。全ての形状にライドを楽しむための意図が込められています。ホントに良く考えられた構造になっていて眺めていても楽しいです。

カッコイイ

機能的なものを追求すると、デザインは自然とカッコ良くなるものなんですね。カッコいいとライドに行きたくなるし、機能が良いとまたトレイルに遊びに行きたくなる。

 

良いものは、遊びの質をどんどん高めてくれます。値段もお高いですが。。。

少しでも安く購入できるChainReactionCyclesをオススメします!

 

では、良きマウンテンバイクライフを。ご安全に!

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