【ハイエース車中泊】Toy’sBox470にサブバッテリーシステムとソーラーパネルは必要なのか?

サブバッテリー

どうも、13worksです。

今日は、Toy’s Box470にサブバッテリーシステムは必要なのかについて考察したいと思います。

なぜ、サブバッテリーシステムを導入したのか?

サブバッテリーとソーラーパネルを導入した理由

通常、Toy’s Box470を選ばれる方なんかは最小限の車中泊仕様に収めて購入価格を低くされる方なんかが多いかと思います。

私の場合は、ToyFactory純正のサブバッテリーとソーラーパネルを導入しました。サブバッテリーが16万8千円。ソーラーパネル26万7千円。500Wのインバータ3万3千円でした。

トータル46万8千円!約50万円です。

toy'sboxソーラーパネル

高いですね〜イヤ、ホント高いですね。

バッテリーやその他諸々の部品のおおよその原価を知っているとビックリする値段です。

釣りや、登山のための前泊のみの用途であればそれほど投資する必要は無いかと思います。10〜20万円のモバイルバッテリーを購入すれば1〜2泊であれば十分問題ないでしょう。

それでも購入に踏み切った理由を紹介したいと思います。

理由3点

  1. 長期遠征で電気不足の心配がない
  2. 品質
  3. 防災対策

では、ひとつづつ紹介したいと思います。

長期遠征で使用

私の夢は、毎日釣りをしたり、MTBでトレイルライドをしたりすることです。毎日遊びたいんです。もちろん現実はそんなことは夢物語。

とはいえ夢なんで、そんな簡単には諦めることはできません。毎日は無理でも連休に毎日遊べる方法はないか?と考えたんです。

で、あれこれ悩んで考えたのがバンコンの導入。釣りや山へのアプローチする際の機動性や積載性を考慮した結果、Toy’sFactoryのToy’s Box470に行き着いたんです。Badenにするかなんやんだりしましたが。。。

で、長期遠征に必要なものなんだろう?と考えたんですね。

私は、アウトドアで遊ぶのは好きだけど外で生活ができるほど本格アウトドアマンではありません。冬はFFヒーターでぬくぬく暖かいところで寝たいし、夏は冷蔵庫に冷たいビールを入れておいていつでも飲める様にしたいし、Max Fanで快適に昼寝をしたいし、暖かいご飯が食べたい(炊飯器が使いたい)のです。

こうなると、車中泊を快適に行いたいとなれば電気の問題は外せません。

サブバッテリーシステムがあれば、走行充電で電力不足の問題は基本的に起きないと考えられます。ですが、拠点に連泊し釣りをやり込む場合なんかですと移動時間が取れないですし、わざわざ充電の為に走行するのは限られた長期連休の時間を無駄に使うことになります。

そこで、ソーラーパネルが候補に上がってきました。

ソーラーパネルがあると釣りしている間や山に入っている間に充電をしてくれていると考えたんです。素晴らしいシステムですよね。遊んでいる間に電気が作られているなんて!現代のわらしべ長者です。

で、ソーラーパネルシステム。導入した理由の一番は、『長期遠征で電気不足の心配がない』だったんですが、さらに後押ししたは『品質』と『防災対策』だったんです。

品質

Toy’sFactoryソーラーパネルシステムは、なんと走行振動耐久テストをきちんと行っているんですよ!企業規模が大きくなったからこそ出来ることです。お金も時間もかかる走行耐久テストをきちんと行っているバンコンビルダーは稀です。というかほぼ無いでしょう。長く使いたいので、これは購入を決める際の大きなポイントでした。

また、創業から25年以上経過してバンコンメーカーを代表する会社かと思います。創業から成長をしているのは、『品質』も成長(積み重ねがある)していると、私は考えました。

防災対策

遠征の電力問題や品質が、購入の決め手なんですが、やはり非常に高価であることから実はギリギリまでソーラーパネルを導入するかは迷ってました。色々DIYすればいいんじゃないか?とグジグジ悩んでたんです。

最後の最後に背中を押してくれたのは家内で『災害時に電気が作れて困っている人にも提供出来るなら欲しい』の一言でした。

自分のことしか考えていない自分が恥ずかしいです。。。

幸い、現在まで災害でソーラーパネルの活躍はありません。

釣りの遠征、MTBトレイルライドにと我がToy’s Box470は大活躍です。

もし、ソーラーパネルの導入を考えている人の参考になれば幸いです。

では、では、ご安全に

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